9.家族のページ


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(12)合唱曲「折鶴の旅」について(2015.10.22)

20015年9月11日、、第8回「風の輪コンサート」で、合唱団「とも」によって初演されました。              
その詩はトリビュート・センターに、皆様に作っていただいた「千羽鶴」を贈った時に書いたものです     
その後、「原爆の子」の像で有名な佐々木サダコさんの鶴が、トリビュート・センターに贈られた時、贈呈式で英訳されたものが読まれました。その時の題は「小さな鶴」だったのですが、さらに小さなサダ子さんの鶴が来たので、演奏に当たり題を改めました。機会がなく、9年間「お蔵入り」をしていましたが、ようやく歌っていただけました。家族の方に聞いていただけなかったのが残念でしたので、せめて詩を見ていただきたく、掲載します。(短調と長調が交互に転調します)      

「折鶴の旅」の詩を見る


11)畑山芙美枝さんの作品紹介「天使シリーズ」紹介(2012.4.1)

昨年8月、9月の「10年の軌跡展」に参加していただき、作品カードの寄贈うけました。ご希望の方はご連絡ください。

 



10:8年目のニューヨーク・「編集後記」に代えて(2009.10.1)

 昨年はテレビは大統領選挙一色、帰国の日は銀行破綻の始まりとなかなかドラマチックな一週間でしたが、今年はうってかわって静かな一週間でした。テレビは健康保険制度を訴えるオバマ大統領が主役、CNNはアフガンの駐留米軍のニュースが中心です。9.11関係は式典の実況放送以外は殆ど有りません。その中であるテレビのキャスターが「エンパイア・ステートビルは四百数十日で建ったのに、WTCはいつになったら出来るのだ」と絶叫している場面が印象的でした。
これがニューヨーク市民の本音のようです。それを和らげるためか、港湾局は「プレビュー・サイト」なるものを開設し、事件の内容と将来の状況の展示を始めました。かなりの人が訪れていますが、内容はこれまでの発表や展示の集約といったところです。
 一方、ニューヨーク市はビルの倒壊によって発生した粉塵被害対策が当面の主要テーマで、地下鉄にも全車両その関係のPR広告というのが走っています。市のウエッブ・サイトも9・11事件そのもののサイトは無くなって、「9・11ヘルス」になっています。私達にはちょっと割り切れない感じもあります。
 メモリアルの建設もようやく進んできたようですが、本当に2年先に完成するのか、不安が残りました。WTC1(通称フリーダム・タワー)の鉄骨もようやく姿を見せ始めましたが、他のビルは殆ど手付かずです。それにしてもその鉄骨部分の細く繊細なことは驚くばかりです。まるで「バベルの塔」を思わせる東京の新テレビ塔(スカイツリー)の下部とは大違いで、本当にあれで600メートルまで建てるの?といった感じでした。
 ところで、書店で9・11関係の本の置き場を聞いたら「ヒストリー」の棚だといわれてショックを受けました。もうあの事件はアメリカでも「歴史」となってしまったのだと痛感させられました。(住山 一貞)


9.ベンジャミン・フルフォード著「暴かれた9.11疑惑の真相」を読む(2008.5.1)
9.11は陰謀であるという説が当初から流布されていました。イスラエル情報機関説が有名でしたが、ユダヤ教徒の犠牲者が多く、彼らには事前に警告が出ていたという説は事実によって否定されました。
 もう一つの根強い説はアメリカの自作自演説です。911によってアフガニスタン、イラク(=石油)侵攻の動機付けが出来たと言うものです。
 今までこれらについて触れる事は避けてきましたが、参議院の防衛委員会で議論される状態になってきたので、日本における「陰謀論」の震源地である上記の本を読んでみました。
         
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8.映画「ワールド・トレード・センター」を見る(2006.10)
  パラマウント映画、監督:オリバー・ストーン
 いま映画化すべきか、論議のあった映画です。全米では観客動員が多いが、NYではまだ見たくないという人が多いとも聞きました。    
日本での上映にあたり、思い切って見てきました。            

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7.(主張)海外在留者の法的立場を国内在住者と同等に(2006.01)
       (海外在住者にも「犯給法」の適用を)
     協力してくださる9.11関係者を探しています。

海外在留者の法的立場」全文を見る


6.アメリカの家族から(続)(2004.9)
ジェームス・カルチエさんのお父さまの詩をこのページの2.で紹介していますが、このほど義理のお姉さまにあたる弘枝さんから、9月11日にWTCビル内におられた妹さんの体験談と、ジェームスさんの最後の様子をお知らせいただきました。余り知られていない現場の様子が伝えられています。こころしてお読みください。
             
全文を見る


5.伊東さんを取材した「中国新聞」記事の転載(2004.8)   
  伊東和重様(旧富士銀行)のお父さま、次男様に投稿をお願いしておりましたが、まだその気持ちになれないとのことで、 代わりに昨年の「中国新聞」の記事(2003.9.11付)を提供していただきました。昨年の記事ですが、状況は全く同じとのことです。
    
記事を見る

4.ホームページ Dialogue21 の紹介 (2004.6,同8月追記 )
 おもに平和の問題を中心に扱っておられます。昨年末、私(住山)がインタビューを受け、HPに掲載していただきましたた。(「既刊メッセージ」の中にあります。英語版もあります。) 今後白鳥さんのインタビューなども計画されています。
(追記)あらたに白鳥さんのインタビューが掲載されました。

 http://homepage2.nifty.com/dialogue21 
  (註:現在このホームページは休刊中です。アクセスできません)

3.白鳥さんのホームページ (2004.6)
 白鳥敦さんの父上、晴弘さんは、アフガニスタンがふたたびテロリストの基地となるようなことが無いようにと、その復興支援を行っておられます。 詳細は関連する次の二つのHPをごらんください。
 http://www.h6.dion.ne.jp/~ny-911/   白鳥敦さんのプロフイールとアフガン関係
 http://www.911pja.com    アフガニスタン援助プロジェクトの紹介


2.アメリカの家族の詩               パトリック L. カルティエ 
 「母の日」           (2004.4 )
 「一人の父から天なる父へ」(2004.6 )
ジェームス カルティエ(James Marciel Cartiel) さんは、電気工としてWTC 南棟で勤務中、多くの同僚とともに犠牲となりました。彼の兄や姉は"Give Your Voice" というホームページをたちあげ、多くの家族にたいする支援と情報提供を行ないました。
 このホームページには、お父さんのパトリック(Patrick)さんの詩が数多く載せられています。その中からご紹介します。
            
詩を見る

1.「ニューヨークの風」         中村佑   (2004.2)
西日本銀行・中村匠哉様のお父様より、下関市のミニコミ紙に寄稿された文章をお送りいただきました。事件直後、および昨年(2003)十月にNYを訪問された時の感想を記されています。
 全文をお読みになりたい方は下記をクリックしてください。

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