8.NY情報(旧情報)
8−1−2.ウインターガーデンと南部マンハッタン地区
開発計画の展示
(2004.10, 2006.2改)
ウインターガーデン近況(X'masの飾付けが残っていた)
(Ground Zero 北西側の建物、2006.01撮影)
(以下に記載した展示は2008.9には撤去され、オフイスまたは店舗の入口になってていました)
ウインターガ−デンでは、南部マンハッタン開発公社(LMDC)によりWTC跡地の開発計画を中心とした展示がおこなわれています。(上部写真の左横の部分です。)やや官製PRの感じもありますが、図面や模型を使って展示で、日本の報道ではイメージがつかみ難かった、新しいビルとメモリアル施設の関係などが、とてもよくわかります。これまで考えていたより追悼施設が広く、フリーダム・タワーと呼ばれるビルを含む二つのビルは、敷地の北及び東の隅にたてられ、旧南・北棟の跡地は大部分が残される事が判ります。これは米国の家族団体が強く主張してきた結果でもあると思われます。
ウインター・ガーデンは特徴のあるガラスのドームで、場所はすぐ判ります。グラウンドゼロの北側の渡り廊下を通って行けます。前はハドソン川で、反対側からはグラウンド・ゼロのほぼ全体(最低部は見えみえません)が眺められます。一見をお勧めします。
(2006.9現在、地区開発計画中心の展示に変更されています。
メモリアルはその一部として計画が展示されています)
展示の状況
ハドソン河(西側)より見た復旧後の情景 (この位置にあったメモリアル計画模型の写真は
ビルにかこまれた緑の部分が追悼施設部分となる
(ウインターガーデンのLMDC展示物の写真)
「追悼施設:5−2 (2)」にあります)
8−1−1:PATHトレインの開通 (2004.2 )
吉成氏は9.11以後、現地NYで家族支援グループの中心的存在として関係家族の支えとなってきた方です。昨年2003年春帰国されましたが、このほど約一年ぶりにNYをおとずれ、Ground Zero 周辺の写真をおよせいただきました。メールの一部と写真をご紹介します。
「2月2日の週にNYへ出張し、Ground Zero にいってきました。一年前よりかなり工事が進んでおり、少し驚きました。・・・・今回印象的だったことはNY と NJ をつなぐPATH Trainが開通し、WTC跡地に駅が復活したことです。
昨年までは、一般人は進入できなかったBath Tab にPATH Train の駅へゆくためにエスカレーターを使って降りてゆけるようになっていました。今回完成した駅は北棟(WTC1) が建っていたあたりに作られており、地下約40Mあたりのところにあるようです。」
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復旧したウインターガーデン
(Ground Zero 北西側の建物、2004.02吉成氏撮影)
(NY情報のカットとして使用していた写真です)
8-2.PATH トレイン駅
(2008年9月現在、駅出口は北側に変更されています)
再開したPATH Train の駅(写真、説明は吉成氏 2004.02)
WTC跡地の北東部、「Century 21」デパート側から写した駅入り口。
当時は「ボーダーズ」という本屋があった位置です。ここから階段とエスカレータで約40M地下へ降りてゆきます。
地下へ降りるエレベーター。昔のエレベーターと良く似ている。
PATH Train の改札口
(編者註:PATHとは「港湾局ハドソン川横断(線)」の頭文字をとった略称です)
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グラウンド・ゼロの写真を見る
5−2.NY情報(一般)を見る ヤンキースタジアム (2003.12)
タイム・ワーナー センター
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