8−2.NY情報(一般情報)

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8−2−10:ニューヨーク地下鉄に新駅開業(2015.、10,1取材)
今年の9月のニューヨークの話題の一つは、地下鉄の新駅「34Street-Hudson Yard 駅」の開業でした。7番線がタイムズ・スクエアから西に一駅延長されただけなのですが、ジュリアーニ市長時代からの懸案がようやく実現した事と、NYの地下鉄らしからぬ(?)斬新なデザインがで話題となっていました。四百数十あるニューヨークの地下鉄駅の中で、冷房が有る唯一の駅だそうです。                   
    ホームを上がるとまるでタイムトンネルの入り口のような通路が有り(写真右)、長いエスカレータを昇って改札に出ます。改札口の天井には美しいガラスのモザイク画(写真右)が目を引きます。          
出口の周りは小公園になっていて、ベンチも置かれています。出口周辺は盛んに再開発が行われてい、多くのビルが建築中でした。ビルが完成すると出勤するビジネスマンたちがこの駅を利用するのでしょう。

  
(右)ホームからエスカレーターへの通路。
(左)改札口と天井画(「Funktional Vibration」 Xenord Yard )


新駅「34Street-HudsonYard」入り口

8−2−9:サクラ・パーク(2013.11.23、取材は9月)
  ニューヨークに「サクラ・パーク」と呼ばれる公園があります。ワシントンのポトマック川の桜が有名ですが、その時一部の桜がニューヨークにも送られ、この公園に植えられたそうです(現存するかは不明)。東京都が姉妹都市提携の際、記念に贈った石灯篭もあります。                                                                    
 地下鉄1号線の「116St.Columbia Univ. 駅」下車、大学の反対側(西側)へ向かい、1ブロック先の道路を少し北に行くと石垣のような公園の区画があります。ここからも階段で入れますが、さらに1本西側の道路からは階段を使わなくとも入れます。反対側(西側)に「グラント将軍記念堂」があって観光バスが何台も止まっていました。公園中央は芝生で周囲に桜の木があります。石灯籠は北東の隅にありました。 また「記念堂」の西は公園を挟んでハドソン川になっています。「ハーレム」が近いので不安でしたが、大学や教会にはさまれて、南マンハッタンから来ると一息つけるような良い印象の場所でした。                (「風の輪」メモリアルの設置が難航しており、代替候補地の一つとして見てきました。良い場所ですが、NY市の公園なのでいろいろ難しい問題があるようです。)                                                    

 

(左)公園全景(南から北を見る)            (右)東京都が送った姉妹都市提携記念の石灯篭

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8−2−9:グランド・セントラル駅100周年(2013.11.23、取材は9月)
100周年を記念して、地下鉄カード(MAT)の特別版が発行されていました。表面は駅正面上部の「マーキュリー」の彫刻、裏面はその説明と、ロビー中央案内所の上の時計が印刷されています。100年動いている「古時計」なのでしょう。NYの歴史の証人。

 
(左)グランド・セントラル駅ロビー(中央が案内所)      (右)記念MATカード           

8−2−8:NYタクシー値上げ(2012.10.4)
9月4日からニューヨークのタクシー(イエロー キャブ)が17%値上げされました。これにより、市内・JFK間の均一料金は$7上がって、$52になりました。さらに税金とチップがかかります。初乗りは変更なく$2.5です。                    
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8−2−7:スペース シャトル展示始まる(2012.10.3)
引退したスペースシャトルにの一機「エンタープライズ」が7月からニューヨークで公開されています。場所はハドソン川埠頭86の
「イントレピッド博物館」で、特製のドームテントの中です。おかげで「コンコルド」は埠頭の端におろされ、割を食った感じです。
シャトルは3月末、特製のボーイング747(ジャンボ)に「おんぶ」されてJFKに到着、はしけに乗せられて廻航され、7月19日から一般公開されました。訪問当日は休日だったせいか、アメリカでは珍しく長い行列が出来ていました。ちょっと予想外だったのは入場料が高かったことで、博物館$24(シルバー$20)のほかに、シャトル館6ドルでした。でも埠頭には売店も出て親子連れが楽しんでいました。シャトルの写真も撮りましたが、大きすぎて全貌を写すことはできませんでした。
(なお、「エンタープライズ」の船倉に入ると「神風」攻撃の犠牲者のメモリアル プレートがあり複雑な気持ちでした)

 
左:左に浮かぶ船(博物館)の先端まで行列が続いていた。
右:テント内に展示されているスペースシャトル「エンタープライズ」

(ニュース131に記した「WTCメモリアル」は所在が確認できませんでした。暫定的なものだったのかもしれません)


8−2−6:地下鉄「コートランド駅」再開(2011.9.11)                 
事件後閉鎖され、通過するたびにつらい記憶を呼び覚ましてきた地下鉄コートランド駅が9月6日より再開しました。白いタイルを基調とした駅は、NYの地下鉄らしくない(?)明るい雰囲気の駅となっており、各所に美しいレリーフが飾られてています。                                             
 

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8−2−5.「イントレピッド」再開館(2008.11)    
                  
同艦はNJの造船所で修理と推進機関の取外しなどをおこない、2008年の9.11時点では、スタッテン島のNY市埠頭で最後の整備が行われていましたが、その後タグボートに引かれて、86番埠頭(ハドソン川)に係留されました。WTCサイト前を通過する際、9.11式典でサイトに面するビルに掲げられていた星条旗が艦上に拡げられ、犠牲者への弔意を示しました。                      博物館としては11月8日に開館し、コンコルドなども展示されます。(NY Tines)

8−2−4.「イントレピッド」休館(艦?)('06.12.28)                 
マンハッタンの西岸に係留され博物館となっていた航空母艦「イントレピッド」は、整備のためNJの工場に運ばれ、2008年まで休館することになりました。船底部が泥に埋まっていたため離岸出来ませんでしたが、浚渫工事を行った結果 12月5日離岸し、タグボートに曳かれてハドソン河を下りました。WTC跡地付近の通過にあたって、舷側には巨大な星条旗が拡げられ、岸では消防士達が見送ったとのことです。 (以上NY1他による)                                        
その戦歴は別として、NJからフェリーで渡るとき特徴有る艦影をみた記憶の有る方は多いとおもいます。また、WTCビルの展望室出口付近にそのPRパネルがあり、記念写真の受取りを待つあいだ見ていたこともいまは思い出となってしまいました。(KAZU)                              


8−2−3.マンハッタン最北端・インウッドヒル(Inwood Hill)公園(2006.10)

 地下鉄A線の終点・インウッド駅で下車し、「5−2−3その他の追悼施設、4」で紹介しているグッド・シェファード教会の横を直進すると公園に出ます。芝生の広場を持つ、森に囲まれた自然公園です。ここでハーレム川はハドソン川から別れ、その先でイーストリバーに合流することでマンハッタンを大きな中の島にしています。これがマンハッタンとは思えない自然がありました。                        
 9.11を前に、公園では犠牲者の名前を書き入れた星条旗の展示が行われ、河では消防艇が放水を行っていました。この行事は9.11(2006)前後の短期間のもので、普通は土曜日に自然観察ツアーなどがあるようです。                                         

(左)ハーレム川で放水する消防艇                           
(右)3グループ(南・北棟・消防士および警察官)に分けて立てられた星条旗と、犠牲者をだした各国の国旗。「日の丸」もありました。                
8−2−2.NYのデパ地下? タイムワーナーセンター
(2006.01)
 セントラルパークの南西角、コロンバスサークルに面して「タイムワーナー・センター」がオープンしています。あまり縁がなさそうで素通りしていたのですが、日本好きのボランティアの方に連れられていってみました。地下に大きな食品ストアーがあって、その場でも食べることも出来るし、テイクアウトも出来るようになっていました。良かったのはスシ・コーナーがあったこと。パックしてもらってホテルでたべました。味もまあまあです。油こい食事にたまらなくなったらお勧めします。
1階は私にはあまり縁がありませんが、2階は本屋でCDやDVDも売っています。
(閉店してしまいました。2011.9)そしてロビーから見える夜景もなかなかのものでした。未体験ですがジャズのコンサートも開かれます。                                  

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8.−2−1. ヤンキー・スタジアム(2003.9の情報)(2008.11追記)

数々の伝説と歴史に彩られたヤンキースタジアムでしたが、2008年秋の公式戦を最後として、2009年春から隣接する新球場が使用されることになりました。この記事も「歴史」となってしまいましたが、交通関係は変更ありません。同時に「メッツ」も新球場になります。 新しい球場で「地下鉄シリーズ」が開催されるのは、果たしていつのことになるでしょうか。            
 なおヤンキースのグッヅ販売店は市内にも数箇所あります。私は今回 745,7thAve.(W49st, 「寿司田」の並び)でお土産を買いました。(2008.11追記)

2周年追悼式の後、ヤンキー・スタジアムでヤンキースとデビルレイズ戦を見てきました。もちろんお目当ては Godzilla 松井です。正直のところそれ以外の選手は余り知りません。残念ながらこの日は松井はノーヒットで、チームも負けてしまいましたが、前の晩の雨もあがったさわやかな空の下で、気持ちのよい半日をすごしました。一度見ておくと帰って来てテレビをみても臨場感があります。 来年はLittle 松井も参加して、日本からの観戦ツアーもますます盛り上がる事でしょう。気分転換を兼ねて観戦をお勧めします。                           
 チケットは日本でもインターネットでヤンキースのホームページにアクセスすれば入手できます。私は銀行のかたにお願いしましたが、なれた方なら自分で出来るでしょう。クレジットカードの番号が必要です。                                
この時のアウトプット用紙をもって球場の専用窓口「Will Call」 にゆくと簡単にチケットと引き換えてくれます。(念のためカードとパスポートを持っていった方がよいようです。)試合の日程はホームページの他、各旅行社が宣伝しているツアーのパンフレットでも知る事が出来ます。                                          

ヤンキースタジアムはセントラルパークの東側を走っている地下鉄4番に乗ります。ちょうど地表に出た所が Yankee Studium Station です。東京でいえば地下鉄の後楽園駅と東京ドームのような位置関係です。駅から球場に向かって右側にチケットの引き換え窓口があります。この窓口近くにショップもあって色々なヤンキース・グッズも売っています。少し早めにでかけてショッピングも良いかと思います。                                  

 観戦でただひとつ問題があります。それは雨で中止になっても払い戻しがないことです。別の日の試合のチッケットになります。割に空席がありましたから当日売りで買う事も出来るかも知れません。             (KAZU)  



スタジアムのチケット売り場
中央のWILL CALL がインターネット販売分引換窓口


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