5周年追悼式(2006.09)
(1)ニューヨークの追悼式
犠牲者の氏名を読み上げる家族の斜め後ろには、再建された
「タワー7」のガラス窓に青い空と白い雲が写っていました。
南棟跡の献花場。後ろは地下鉄駅の一部。
工事が本格的に始まったので来年はここに入れるか判らない。
(2年前にもそういわれた。空白の時間が過ぎ、こころの空白も埋まらない)
(2)UA93追悼式(ペンシルバニア・シャンクスビル)
ユナイテッド93墜落現場で献花するブッシュ大統領夫妻
UA93便・乗務員追悼式に集まったユナイテッド関係者
後ろはU93乗務員の追悼モニュメント
(本欄写真は久下様の提供)
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(3)在日米国大使館での9.11記念式典
記念樹の山紅葉に献花するJ・トーマス・シーファー大使夫妻
この式典の大使の挨拶から、一部を抜粋、紹介させていただきます。
(アメリカ大使館のサイトによる)
「今晩、私たちは、いつものように生活していながら犠牲になった罪のない人々を追悼するためにここに集まりました。世界の半数近くの国々から犠牲者がでました。彼らは話す言葉や宗教もさまざまで、若い人もお年寄りも、屈強な人も体の弱い人もいました。悪いことをしたわけでもなければ、大義を主張したわけでも、罪を犯したわけでもありませんでした。あの日、彼らにはまったく罪がなかったにもかかわらず、邪悪な人々の攻撃にさらされる運命にあったのです。」
「あの日テロリストのもくろみは失敗に終わりました。人間の心を破壊できず、逆に強める結果になりました。私たちの価値観を変えることができず、より強固なものにしました。私たちの善良さを奪うことなく、それを示す機会を与えてしまったのです。だからこそ、最終的には、彼らではなく私たちが勝利するのです。
それでは皆さん、2001年9月11日に犠牲になった勇敢な人々のために、黙祷をささげましょう。」
大使館の記念樹「山紅葉」を見る
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翌日の新聞各紙から(2006.09)
(New York Times, USA Today, New York Post,Metro)
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